見事、合格を叶えたMePlace受講生へのインタビュー企画、今回は、Nさんへのインタビュー内容を記事化してお届けします。
(インタビューは、 音声配信メディアStand.fm にもアップしていますので、どうぞ併せてご視聴ください)
一次試験に合格したのも束の間、次におとずれる二次試験の壁。
英検®︎1級二次試験の受験について 「わたしにもできる」英検®︎1級・準1級グループプログラム 受講生Nさんへのインタビューをお届けします。
どんな対策で二次試験に臨み、そして合格を勝ち取ったのか。
二次試験対策につまづいている方や今後の対策の参考に、ぜひ最後までお読みください!
海外での英検®︎受験。その特殊な事情とは!?
長かった受験期間を経て、ついに英検®︎1級ホルダーとなったNさん。
今回は、海外受験という日本での受験とは少し異なる環境でめでたく二次試験合格を勝ち取ったNさんにお話を伺います。
海外での英検®︎受験は、日本で受験をするよりも一次試験と二次試験の間の期間が極端に短いという特殊な事情があります。
そんな状況で二次試験に合格されたNさんに、ココさんがまずは心境をお聞きしてみると…
「とにかく解放された感じです。受験期間が長かったので、ようやく受験期間が終わった気持ちです」
そう話すNさん。
これまで打ち込んできた期間が長ければ長いほど、開放感が高まるのも納得です。
さて、一次試験を終え、二次試験までの期間が極端に短い海外受験。不安があるとすれば、どんなことを不安に感じられていたのでしょうか。
「緊張してしまうタイプなので、いかにして緊張せずに試験に挑めるか。いや、緊張しないのは無理なので、どうやって緊張とうまく付き合いながらそつなくこなせるか。そこが不安でした」
これまで合格を目指して取り組んできたからこそ、一切緊張せずに試験に臨むのは誰にとってもむずかしいこと。
特に発話を必要とする二次試験は、よりハードルの高い試験に思われる受験者も多いはずです。
苦手とする二次試験を絶対に一回で合格する!
そう覚悟を決めた背景をお聞きしてみます。
今回で絶対に合格する!その覚悟のワケ
Nさんには、どうしてもこのタイミングで二次試験に合格したい事情がありました。
それは、”一次試験直後”というタイミングです。
一次試験直後に行われる二次試験。
そのタイミングは、一次試験に向けて積み重ねてきた英語力がキープされた状態です。
次の二次試験まで4ヶ月間空いてしまうと、ピークだった一次試験直後の語彙力はどうしても落ちてしまいます。
Nさんご自身が、次の二次試験まで、その語彙力をキープする自信がなかったといいます。
「一次試験のライティングと二次試験のスピーチは似ているところがあるので、一次試験のライティング対策として学習してきた情報や知識を持ったまま、効果的に二次試験に望めたのがよかった」
一次試験で身につけた知識をそのまま二次試験に活かす。
これから英検®︎を受験しようと考えている方にとって、とても有益な情報ですね。
せっかく身につけた知識でも、やはり時間と共に頭から抜けていってしまうのは自然なことです。
さて、どうしてもこのタイミングで合格したい!そんな覚悟を持って二次試験に挑むNさんが取った対策とは!?
二次試験での自分が想像できるからこそ…
発話が必要とされる二次試験。
Nさんはどんな対策で学習を進めていったのでしょうか。
「2分間でどんなスピーチができるのか、とにかく回数をこなしました。言葉がなかなか出てこなかったので、何度もスクリプトを書いて発話できるように練習しました」
そう話すNさん。
書いて話す、を何度も繰り返す。
頭の中で理解していても、文が組み立てられていても、スピーチの試験は言葉にして伝えられなければ採点してもらうことができません。
具体的にはどんな風に練習されたのでしょうか。
「一部、スピーチ用のテキストを使って学習をしたりしたけれども、緊張してしまうとどうしても暗記したものが飛んでしまうので、自分の言葉で話せないと合格は無理だと感じていました」
何度も練習して、頭に叩き込んだ。でも、本番でその結果が出せなかったら合格を手に入れることはできないんですよね。
そんな二次試験での緊張する自分を想定してしっかりと準備されたようです。
「自分の言葉で2分スピーチできるように、緊張する前提で対策をしました」
ただ頭に入れるだけではなくて、”自分の言葉で話す”ことを念頭においた準備をされたNさん。
Nさんだけでなく、ほとんどの受験生がそうであろうと思いますが、一次試験合格までは一次試験対策に集中して学習を進めていきます。
つまり、スピーチといった発話が必要となる二次試験の対策はどうしても一次試験合格後、ということになるのです。
「わたしにもできる」英検®︎1級・準1級グループプログラム でNさんの二次試験対策を伴走してきたココさんが次のように振り返ります。
「二次試験に向けて発話の走り出しがどんな感じになるかと思っていたけれど、Nさんの音源を確認させてもらったり何度も練習していく中で、どんどん発話力が増えていきました。二次試験までという限られた期間内に何度も発話の回数をこなすことで、確実に成果がでているのを感じていました」
Nさんご自身が課題としていた発話力ですが、Nさんにとって二次試験のむずかしさは具体的にどのようなところにあったのかお聞きしてみます。
見えてきた対策とスピーチ攻略法
二次試験では、スピーチのトピックを提示された5種類の中から受験生自身が1つ選ぶことができます。
この、自分でトピックを選択できる、ということが逆にむずかしさの一因になってしまったようです。
「スピーチの練習を何度も何度も行い、回数をこなすうちに、自分で5種類のトピックから選択できるありがたさはありつつ、どれも行けそう!と思ってしまうことで、選択肢が増えてテーマを見極めるのがむずかしくなってしまいました」
「得意な分野を見極めて、質疑応答までこなせるトピックを選ぶ、つまり判断が難しかった」
と、Nさん。
二次試験では、スピーチの題材として選んだトピックについて英語で自分の意見を述べた後、面接官との質疑応答も行われます。
選択したトピックについて、ある程度の話せる知識やバックグラウンドを持っていないと、質疑応答まで対応するのがむずかしいのですよね。
そのトピック選択のむずかしさについて、Nさんが取られた対策についてもお話しされました。
その対策とは、
「二次試験当日も試験前に過去問を全部解きました。その際、特定のトピックについてスピーチ内容を考える時間を10秒にして練習しました。」
「試験会場では、緊張すると普段の力が出せなくなってしまう。だからこそ、試験前に一度、切羽詰まった状態を味わってから会場に向かいました。試験当日の朝、気持ち的にボロボロになってから会場に向かったため、逆に試験会場では開き直れました」
なるほど!
あえて自分を極限の状態に追い込んで、試験に向けて準備をする。
試験当日はあえてむずかしいことにたち向かわず、なるべく心穏やかに試験に臨む方もいらっしゃるでしょう。
あえて泥臭く、ご自身を追い込んでから試験会場に向かうという戦略で臨んだNさんの二次試験の結果は….
スピーチと語彙が10点満点中9点、Q&Aは10点満点という最高評価で合格となりました!
ココさんが、最高評価をもらえた要因をNさんにたずねます。
「選んだトピックが経済系だったので、 時事ネタを盛り込んだり、固有名詞を入れたり、1級単語を入れたりしました。面接官が深くうなづいてくれたので、心の中で小さなガッツポーズをしました」
2分間のスピーチ、一次試験対策を含めて学習の成果が見事に発揮された瞬間でしたね。
なかなか取れない10点満点という結果に、ココさんもNさんの努力が実った結果だと話されました。
念願の合格を叶えたNさんに 「わたしにもできる」英検®︎1級・準1級グループプログラム に入ってよかったことをお聞きしてみましょう。
「弱点をしっかり指摘してくれるところ。概念化にしても発音にしても的確に弱点を捉えてくれるのがよかったです」
「発音が弱かったけど、二次試験まで時間がない中でスピーチやりながらにしましょうと戦略的に切り替えてくださって時間を有効に対策してくれたこと、短期勝負になった時に戦略を持って弱点を直してもらえるのがすごくよかった」
独学で学習を進めていくと、どうしても苦手なところが気になり必要以上に時間をかけすぎてしまったり、逆に逃げてしまって対策ができないなど、バランスよく戦略的に学習するのはむずかしいものです。
「短期間に詰め込んでたくさんの課題こなして、プログラムの中で1級に対するNさんの思いが叶ってほんとうによかった」
と、ココさんからも喜びのコメントが贈られました。
おわりに
最後に、1級ホルダーとなったNさんに、今後どんなことを目指したいかお聞きしてみます。
「1級ホルダーになった皆さんがよく、”ここからがスタート!”とおっしゃっていますが、本当にそう思っています。1級を持ってこれからもっと英語を極めていきたい」
1級合格がゴールではなくてスタート。
学びに終わりがないのは、同じ学習者の方であれば共感いただけるはず。
「学ぶことに熱心で貪欲で高低差も結構あったけど、気持ち的に落ちてしまってもしっかり戻って来れるNさん、本当におめでとうございます。合格を糧に今後の活躍も応援しています。」
ココさんからもあらためてお祝いの言葉が贈られました。
Nさん、英検®︎1級二次試験も合格、本当におめでとうございます!
これからますます英語を極められるNさんを心から応援しています。
MePlaceでは、英検1級、準1級合格を目指す方対象の、英語コーチングプログラムを提供しています。
「私にもできる」英検®︎1級・準1級パーソナルコーチングプログラムの次回募集はメルマガで
(登録はこちら)
「私にもできる」英検®︎1級・準1級パーソナルコーチングプログラムの次回募集はメルマガで(登録はこちら)written by きじまももこ(ライター・コーチ業などパラレルワーカー)
コメント