MePlace代表の森心が主宰するEnglishpreneur Academy(以下、EPA)受講生のインタビュー企画、今回は、ご自身のビジネスを構築・展開中のKさんへのインタビュー内容を記事化してお届けします。
(インタビューは、 音声配信メディアStand.fm にもアップしていますので、どうぞ併せてご視聴ください)
昨今の副業解禁の流れや、ご自身のキャリアを考える中で新たな収入源を考えたことのある方も多いのではないでしょうか。
複業や起業など、あらたなキャリアを目指したい方や別の収入源を得たい方もぜひ、最後までお読みください!
働き方を模索する中で出会った先行く先輩
今回、インタビューに応じてくださったKさんは、子育てをしながら教員のお仕事をされていました。
しかし、2人目のお子さんをご出産されたあと、働き方に不自由さや辛さを感じたとのこと。
子どもが1人のときは、大変ながらも仕事と子育てを両立できていたことが、2人目が生まれた途端、どうにもこうにも回らなくなる…。そんな状況で働き方に疑問を持つようになるのも当然の流れです。
働き方を模索する中で、Kさんはココさんの発信に辿り着きます。
会社員をしながら2人の子育て、4年の複業経験をもって独立されたココさんは、働き方を模索していたKさんがまさに歩みたい道を先に歩まれている先輩。
教員と同じレベルでしっかりと収入を得ていきたいと考えていたKさんは、ココさんが、複業・起業したい方に向けたアカデミーを開催していることを知って、EPAの受講を決めました。
同じように働き方に悩み、模索し、そして現在、自分が理想とする働き方を実現している方から直接学べる機会は、何よりも心強く、自分の理想を叶えられるという希望になりますよね。
経験値のなさとビジネス構築の難しさ
実は、Kさん、EPA受講する前からすでに自分のビジネスを動かし始めていました。
英語教員ではあるけれど、英語に特化するビジネスではなく、私立一貫校の教員という経験を活かして ”中学受験をしたい保護者の方に受験のノウハウやマインド面のサポートをする” ことをビジネスとして考えていました。
ただ、自分でゼロからビジネスを立ち上げていく経験値が少なかったために、Kさんが理想とする ”教員と同じレベルの収入” を得る道すじがなかなか描けずにいたのです。
はじめて複業や起業をする段階で、どうやって進めていったらいいのかわからず、途方に暮れてしまったり、諦めてしまう方も少なくないはずです。
ビジネス立ち上げ期についてココさんは、次のように話します。
複業・起業は、1ヶ月や2ヶ月でうまくいくものではありませんし、そもそも何から始めていいかわからない方もいらっしゃると思います。
Kさんが受講してくださっているEPAは、”英語を活かした複業・起業のビジネスを育てていく” アカデミーです。
サービスを提供する前には、いくつものステップが必要になります。
まず、お客様にどんなサービスを提供したいのか、それぞれサービス提供者のコアの思いに立ち返るステップ
そして、具体的にビジネスの流れに落とし込んでいく中で、どんな形が再現性が高いかなど検証しながら進めるステップ
さらに、作った商品を実際に市場に出してみて、アプローチや環境設定などを調整していくステップ
サービス提供に至るまで、思った以上にやることはたくさんあるのですよね。
EPAでは、受講生の方がサービスを提供されるまでのステップを一つずつ丁寧に行っていきます。
Kさんは、EPA受講前からInstagramで発信し、認知拡大を進めていました。
発信するにつれてフォロワーは増えていきましたが、もちろん、そのフォロワーの方がすべてクライアントになってくれるわけではありません。
フォローの段階はあくまでも興味の取っ掛かりでしかなく、その先につながらないことにKさんはお悩みを抱えていました。
コアに自分を知ってサービス提供までのステップを踏んでもらえるのは思った以上に難しいので、発信から自分のサービス提供までの道を作ることが大切、とココさんは話します。
フォロワー数だけでなく、フォロワーさんに信頼してもらうこと、商品を受けてもらう流れを作ることが大切なのですね。
サービス提供までの流れをプロモーションを通して数字を見ながら作っていく。ここがビジネスにおいてむずかしい段階です。
細かいところも改善を繰り返し道すじが見えてきた!
EPA受講前は、なかなか思い通りの結果を得られていなかったKさんの複業。
期待を持ってEPAを受講されてみて、抱えていたお悩みはどう変わったのかお聞きしてみます。
ビジネス構築やサービス提供までのステップを進める中で、ココさんに一つずつ一緒に考えてもらえる心強さを感じました。
今後、サービスとして提供していきたい講座に向けて、どんな方に向けてどんな商品を届けていくのか、ココさんからのアドバイスがとても参考になりました。
と、話すKさん。
お客さまへどんな言葉を選び、どういう表現が刺さるのか。セッションを通して経験値の多いココさんからアドバイスがあったようです。
EPAを受講されて着実にビジネス構築を進めるKさんの様子をココさんは次のように話します。
ビジネスをしていく理由や届けたい思いが言語化できていること、さらにKさんの思いは受験業界の中でも差別化できています。
Kさんが今後、サービスをリリースされるのが楽しみです!
あの時、EPA参加を決めていなかったら…
現在、EPAでココさんのセッションを受けながらサービス提供に向けて進めているKさんですが、もしEPAを受講していなかったら今ごろどうなっていたでしょうか。
Kさんにお聞きしてみました。
2人目の育休中に起業準備を進めていたのですが、EPAを受講し、サービスのリリース準備を進めているうちに自分の中で踏ん切りがついて、教員を退職することを決断できました。
もし、EPAで本格的にビジネス構築を進めていなかったら、教員を退職する決断は取れなかったと思います。
働き方として大変で苦しいと思いながらも、きっと同じ生活を続けていたと思います。
EPAを受講することで、決断することに至りました。
「Kさんがキャリアを大きく変える、退職のタイミングにご一緒できることにご縁を感じます。次に繋げるために一緒に頑張っていきたい」とココさんもコメントされました。
Kさんが受講中にご自身の働き方を変える決断に至ったEPA。
EPAでビジネス構築を行うメリットはどんなところにあるのでしょうか。
主催のココさんのコメントです。
EPAには、英語が好き、得意という方が参加いただくことが多いですが、実際にビジネス構築を進める中で、「自分のビジネスとしては英語じゃないかもしれない」となる方もいらっしゃいます。
たとえば英語コーチなど、ご自身が提供するサービスがすでに固まっている方は問題ありませんが、そこがわからないという方も多くいらっしゃいます。
英語に関連するビジネスだけでなく、他のビジネス構築もしていただけるのがEPAでできることです。
わたし自身も英語のビジネスを展開し、その分野に精通していますが、ビジネス設計やコンセプトを考えるプロセスなどの原理原則はそれほど変わりません。
はじめは、”英語が得意だから英語を活かしてビジネスをしていきたい” と考えていても、これまでのキャリアを活かして英語以外のビジネスを構築に路線を変えられたり、英語は得意でないからとそれ以外のビジネスを構築される方もいらっしゃいます。
会社員時代に複業期間4年を経て独立し、個人のビジネスを整えてきた経験があります。
英語以外のビジネスであっても、まだどんなことができるのか自分でわからない方でも、どんな形でお客さまにサービス提供できるのか、違和感のないポイントをEPAで探していただけます。
会社員から独立、自分のビジネスをつくり、拡大していったココさんの知識と経験は、サービス提供を目指すEPA受講生にとって参考になることが多いことでしょう。
おわりに
EPAを受講したことが働き方を変えるキッカケとなったKさんに、どんな方へEPAをおすすめしたいのかお聞きしてみました。
自分のビジネスやサービスを作り、お客様に届けるゼロイチの部分をやり遂げたい人におすすめです。
そんなゼロイチの部分からココさんが、EPA受講生の実現したい方向へ導いてくれます。
実際にココさんが歩まれた道の途中でうまくいかなかったことを教えてもらえたり、とても信頼できるので、自分の叶えたい働き方を実現したい方にぜひ受講していただきたいです!
ゼロイチの部分はどんなことでもハードルが高く、道に迷ってしまったり、あきらめそうになったりなど、むずかしいものです。
一人で挑戦しようとすると大変なことも、道を一緒に歩んでくれ、先を照らしてくれる人がいることの心強さをEPAでは感じていただけると思います。
今まさにステップを踏みながら構築中のKさんのサービス、リリースが楽しみですね!
リリース後のご報告もお待ちしております!
英語力を活かした
起業・複業が一気通貫で学べる
『Englishpreneurアカデミー
(通称:EPA)』
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written by きじまももこ(ライター・コーチ業などパラレルワーカー)
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