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【受講レポ】英語コーチングメソッド2「高いコミュニケーション力」の土台となるもの

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私は現在 Englishpreneurアカデミー(通称:EPA)に受講生として参加し、自分のビジネスを立ち上げるべく日々奮闘しています。

先日は 英語コーチングメソッド2「高いコミュニケーション力」の土台となるもの

を受講しました。

こちらはEPAのプログラムに含まれている特別講座で、全5回にわたり英語コーチングのノウハウが学べます。

起業・複業のためのビジネスの知識だけでなく、英語コーチングまで学べるのがこのEPAの凄いところ。

第1回目の講座内容については、別記事 に詳細を載せていますので以下のリンクより是非ご覧下さい♪

【受講レポ】英語コーチングメソッド1「英語コーチの定義と成果を出すための方程式」

今回のテーマは、

クライアントの信用・信頼を得るコミュニケーション術

英語コーチにとって英語力が高いことはもちろん重要です。

でも、コーチングの効果を最大限に高めるためには、クライアントから信頼されることが何よりも大切。

だって信用していない人の言うことなんて、誰も聞きたくないですよね。

そう考えると「クライアントの信用・信頼を得るコミュニケーション術」とは、英語コーチはもちろん、業種や職種が違っても社会人として必要なコアスキルとも言えるのかもしれません。

それでは早速、講座の様子をお伝えしていきたいと思います!

講座内容

今回学んだ内容は、主にこの5点です

①タイプ別アプローチを知る
②話を聞いてもらうための関係性
③苦手なクライアントに対するマインドセット
④プロ感を感じさせる要素
⑤コーチが常に心得ておくべきこと


①タイプ別アプローチを知る

まず最初に、コミュニケーション力をあげるためのツールとして「タイプ別アプローチ」を学びました。

以下4つのタイプの特徴を見ていき、自分がどれに当てはまるのかを診断します。

  • サポートタイプ(人の心や空気を読むのが得意)
  • 社交的タイプ(チームで何かをするのが得意)
  • リーダータイプ(自分の判断で物事を進めるのが得意)
  • 分析タイプ(筋道を立てて考えるのが得意)

ちなみに私は「サポートタイプ」でした。

このタイプは、人をサポートする仕事が好きだったり、相手の反応が気になったりします。

他の受講生の皆さんはどうだったかと言うと、なんとこのサポートタイプが一番多く、次が社交的タイプでした。

社交的タイプは、初めての人とでも気軽にコミュニケーションを交わしたり、人を褒めるのが得意で、感情表現が豊かです。

英語コーチの仕事内容を考えてみると「サポートタイプ」「社交的タイプ」が多いことに納得!

ココさんは皆の診断を聞きながら、ふむふむなるほど、やっぱりね、と1人答え合わせをされていました(笑)

タイプ別診断の結果は絶対じゃないし、これを知れば全てうまくいくものでもありません。

でも、世の中には色んなタイプの方がいるので、コーチもそれに合わせて対応を変えていかないと、思うような成果が出せないのも事実。

コーチ側の負担を軽くするためにも、参考資料として是非使ってみたいツールだと思いました。

②話を聞いてもらうための関係構築

英語を教える仕事をする以上、クライアントに自分の話を聞いてもらえる関係性ってとても重要だと思います。

冒頭でココさんから、

人間関係のベースは結局「好きか嫌いか」という感情が全て

との話がありました。

これを聞いた私は「本当にその通り!」と同意の嵐。

なぜなら学生時代に好きだった科目は、決まってその先生が面白かったり、自分と波長があうと思っていました(逆もしかり)。

大人になってからも、職場の上司と馬が合わないと感じた時に、仕事へのモチベーションまで下がっていくのを何度も経験してきました。

好きか嫌いかで物事を決めてしまうのは少々子供っぽい気もしますが、これが人間なのだと再認識。

そしてコーチングのように人を相手にするビジネスでは、押さえておくべき原理原則だと思います。

それでは具体的に何をすればいいの?となるわけですが、そのヒントは自身の過去の経験にありました。

これまでに出会った「素敵な先生」や「授業が楽しいと思った先生」の要素を掘り下げて考えてみたんです。

私たち受講生は2〜3人のグループに分かれて、

・その先生の特徴
・具体的なエピソード

をお互いにシェアしました。

ある受講生の方は、アメリカ留学時代に出会った先生が、常に安心できる学習環境(クラス)を作ってくれたことを挙げてくれました。

同じクラスの生徒が意地悪なことを言ったらビシッと諭してくれるし、この環境なら自分は頑張れると感じて、人前で話すのが苦手だけどプレゼンも頑張れたそうです。

それを聞いて、私もとっても素晴らしい先生だなと思いました。

というのも、英語を学ぶ時はできない自分をさらけ出す場面が結構多いと感じます。

「あまり上手じゃない発音を聞かれたくないな・・・」

「こんな簡単なフレーズも間違えて恥ずかしい・・・」

こういったネガティブ感情は、英語学習の足を引っ張ることもあるし、それ以上に英語を学ぶことが嫌になってしまう可能性だってある。

だから先生が生徒にとって安心・安全な学習環境を整えてあげることは、とても重要だと思いました。

今回の講座では「人として好きになってもらうためにどんなことができるのか」について、すぐに取り組めそうなことから、人生をかけて取り組んでいくような長期的なことまでも、色々と学ばせて頂きました。

余談ですが、ココさんが普段どんな事を意識して、クライアントの方々とコミュニケーションをとられているのかについても教えていただきました。

私たち受講生はココさんのクライアントでもあるので、コーチ・クライアント両者の立場からコミュニケーション術について考えることができ、とても有意義な時間になりました。

③苦手なクライアントに対するマインドセット

「苦手な人とどう接するか」は、人とのコミュニケーションにおいてどうしても避けて通れない課題ではないでしょうか?

プライベートなら少し距離をとって様子を見ることができても、仕事上のクライアントとなるとそうも言っていられません。

実は受講生の中には、すでに英語コーチとしてのキャリアをスタートされている方もいらっしゃるので、普段どんなアプローチを取っているのかを伺うことができました。

すると、さすがサポートタイプ!

(参照リンクはこちら→①タイプ別アプローチを知る)

と思わず叫びたくなるくらい、見事な対応を取られていたんです。

受講生Aさんは、言葉数が少ないクライアント様の心の内が読めず悩まれていました。

でも相手がYes / No で答えやすいように質問の仕方を工夫したり、英語以外の話題についても会話を広げるうちに、その方との距離がどんどん縮まっていったそうです。

今では苦手意識は完全になくなり、とても良好な関係を築いていらっしゃると聞いて素晴らしいなと思いました。

相手のことをよく観察することで、その方への最適なアプローチ法が見つかり、素敵なところ、尊敬できるところにも気付く事ができる。

まさにそれを体現した話を聞くことができました。

また、講座では「この人苦手かもしれない・・・」とか「嫌な経験したなぁ」と感じる時はそこに何か理由があると考えて、自分を見つめ直す良い機会にするといい、との話もあり印象的でした。

ネガティブな経験も自分を磨くきっかけにできたら最高ですよね!

コミュニケーション力を高めるためには、クライアントをよく観察するだけではなく、自分自身への問いかけや深掘りも欠かせないのだと思いました。

④プロ感を感じさせる要素

もし自分がクライアントの立場だったら、英語コーチには尊敬できる要素や、自分が今まで知らなかった情報を持っていてもらいたいです。

むしろ、持っていなかったらその人のサービスにお金を払うことは残念ながら無いと思います。

だからプロ感を感じさせるって大事ですよね!

でもビジネスを立ち上げている今の段階では、英語コーチとしての経験・実績がほぼゼロの私。

どうやってこのプロ感を出せば良いのか、どうすればクライアントの方に一目置かれるような雰囲気を醸し出せるのか、正直言ってこれに一番難しさを感じていました。

講座を受けて思ったのは、やっぱり今の自分の実力以上のことはできないってことです(笑)

ココさんも、今すぐにできるようにならなくて良い、と仰っていました。

でもプロの英語コーチとしてやっていくには、◯◯とか△△などの要素が必要になってくるので、それを念頭において自分の中に持っておくと良いですよ、とのこと。

この講座で学んだ「プロ感を感じさせる要素」を軸に、自分を磨いてクライアントの信頼を得られるよう頑張りたいと思います!

⑤コーチが常に心得ておくべきこと

今回の講座で最も重要なパートに突入です。

英語コーチとしてビジネスをやっていく上で、常に意識しておくべきマインドを学んでいきます。

これまでは主に、クライアントの価値観だったり立場や視点に合わせて「信用・信頼されるコミュニケーション術」とは何かを考えてきました。

でもここでは、英語コーチ自身が舵を切る重要性について学びます。

なぜこれが重要なのかと言うと、コーチングの効果を最大限に高めて、最終的にクライアントが求める結果に直結するからなんです。

お客様の中には良かれと思ってアドバイスを下さる方や、自分はもっとこうしたいんだと自我を通される方もいらっしゃると思います。

仕事や子育てで忙しく、本来やるべき英語学習が進まないこともあるかもしれません。

でも自分のビジネスにおいて、サービス提供者は「私」なんです。

サービスの内容や決まりごとを作るのも私。

何がクライアントにとって最善な手段かを見極めるのも私。

それをお互いに理解していなければ英語コーチというサービスは成り立たないのだと思います。

ただこれは頭で理解できていても、実践となると難しいんですよね〜。

と思っていたら、ココさんからのケーススタディが始まりました!

私たち受講生は、きっと近い将来に起こるであろうリアルなケースについて「自分だったらどう対応するか」を考えました。

こんな時、他の人の対応を聞くのは面白いし、すごく参考になります。

例えば受講生のBさんからは、

「クライアントの方が毎日頑張っているのであればそこはちゃんと認めてあげたい」

「その上で目標達成のためには、◯◯や△△が必要だから、もっとこうして行かないとダメだよね、とあるべき姿を伝える」

という話があり、個人的にすごく共感しました。

でももっと印象的だったのは、その話を聞いていたら、まるで目の前にクライアントの方がいて、そのやり取りを見ているかのような臨場感を覚えたこと。

これってただのケーススタディなので、あくまで講座の中での練習なわけです。

でも受講生Bさんの頭の中にはクライアントのイメージがもうちゃんと出来ていて、だからこそ実践さながらの臨場感が出てきたんだな〜と思いました。

私が知る限り、受講生Bさんはアカデミーに参加される前は、特に英語コーチングはされてなかったように記憶しています。

ここでも起業・複業に向けて仲間の「変化」を感じることができて嬉しくなりました!

最後にまとめ

講座の終わりに、今回学んだことについて受講生が1つずつ発表する機会がありました。

ハッキリ言ってどれも大事なことだったので1つだけ挙げるのは難しいですが、強いて言うなら私は「タイプ別アプローチ」が印象に残っています。

クライアントの方の個性は本当に様々なので、どんなアプローチが有効なのか、逆にどんなアプローチだと届かないのか、それを知るヒントを得られたのがとても有益でした。

他には「コーチが常に心得ておくべきこと」を挙げている受講生の方もいました。

クライアントに寄り添いながらも、時には厳しいことも言わねばならない、その匙加減がとても難しいとの話があり、こちらも全く同感です。

本当の意味で良いコーチ、信頼されるコーチ、成果を出せるコーチってどんなコーチなんだろう。

自分はどんなコーチを目指しているんだろう。

この講義をきっかけに、そんな問いかけも芽生えてきました。

学んだことを全て実践できるようになるには、まだ時間がかかりそうですが、少しずつ理想のコーチ像に近づいていければと思っています。

ココさん、今回も有意義な講座をありがとうございました!

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written by ミント(通訳案内士・英語コーチ)

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