見事、合格を叶えたMePlace受講生へのインタビュー企画、今回は、Kさんへのインタビュー内容を記事化してお届けします。
(インタビューは、 音声配信メディアStand.fm にもアップしていますので、どうぞ併せてご視聴ください)
「育休中に英語力を伸ばしたい!」そんな思いでプログラムに参加されたKさん。3ヶ月という短期間で英検®︎1級1次試験合格を実現した、その秘訣とは。
同じく育休中の方だけではなく、学習時間の確保にむずかしさを感じている方、短期間で英語力を伸ばしたい、そう考えられている方にとって参考にしていただける内容になっています。
どうぞ最後までお読みください。
育休中でも英語力を高めたい、そのワケは
お2人目の育休中に「わたしにもできる」英検1級・準1級グループプログラム に参加されたKさん。
実は、Kさん、私立学校で英語教員をしていらっしゃいます。
Kさんご自身が勤務先の学校で英検®︎を指導されていることもあり、ご自身の英語力をもっと磨きたい、という思いからプログラムに参加されました。
とはいえ、育休中に英語学習を始めることに抵抗はなかったのでしょうか。
経験された方なら共感いただけると思うのですが、育児休業期間というのは、実際には ”休み”とはほど遠く、かなり時間に制約のある生活スタイルになりがちです。
もちろん、子どもによって親の負担度も異なったり、また、どの程度、子育てのサポートが得られる環境にあるかなど、人によって状況はさまざまです。
ただ、子どもがまだ小さく目を離せない時期の子育ては、常に神経を使うため、自分のことを気にかける時間も気力もなくなってしまう…なんて声を耳にしたりもします。
そんな育休中に英語学習をはじめるのには、どんなキッカケがあったのでしょうか。
自分の弱点を知った英検®️の結果
Kさんは、「わたしにもできる」英検1級・準1級グループプログラム に参加される前、何年かぶりに英検®︎受験で、不合格になってしまった経験がありました。
不合格になった時、語彙力が不足していること、そして、ライティングパートでしっかり書けていないことを実感していたのです。
「不合格になった理由は分かったけれど、どうしたらいいかわからない…」
そんな英語学習に行き詰まりを感じているとき、Instagramで英語学習、とりわけ英検®︎上位級対策について発信するココさんの存在を知ります。
そこから、ココさんのメルマガにも登録し、Instagramと併せて少しずつ、でも着実に、ココさんから英語指導への想いが伝わっていきました。
さらに、ココさんご自身が育休中に英検1級に合格されたことで、「自分と同じ状況で結果を出した人なら、きっと自分にもできる!」そう実感したとKさんはいいます。
似たような状況にある人のがんばりや成果は、時にほかの人のモチベーションとなり、人を動かすのですね。
ただ、試験対策となると、英語力とは別に試験に向けた戦略が必要になってきます。
しかも、自分の弱点を補う学習をする必要がある。
そこでKさんは、「わたしにもできる」英検1級・準1級グループプログラム に参加することを決めます。
ただ、プログラム受講をしたからといって合格できるわけではないのです。学習を進めるのは、結局、自分自身。
ただでも、学習に取れる時間が限られてしまう育休中、Kさんがどのようにして学習を進められたのかお聞きしてみましょう。
時間だけではない、変わるために決めたこと
上のお子さんが保育園、そして下のお子さんは自宅保育されている関係で、とにかく学習時間の確保がKさんにとって一番の課題となっていました。
プログラム参加後、学習時間を確保するために、Kさんは思い切って生活スタイルそのものを変えられたといいます。
まず、お子さんが寝ている時間帯、つまり、夜や早朝の時間帯に濃度濃く学習することにしました。
子育て中に限らず、多くの人にとって学習時間の確保が課題となる現代。
1日24時間を何に使うのか、だけではなく、どう質を高めてやりたいことを実現するのか、そこが成果につながってくるはずです。
Kさんが生活スタイルを変えることができた理由はどこにあったのでしょうか。
それは、Kさんが目指す姿、目標とするところをココさんが体現されていたことにありました。
ココさん自身も育休中に英検1級に合格されていたため、疑うことなくココさんを信じてサポートをお願いできたことが大きな理由だったと話されました。
プログラム期間中にKさんをサポートされていたココさんも、
「忙しい中でも質に重きを置いて生活を変え、絶対に課題を必達するぞ!という気持ちを感じられた」とその当時を振り返りました。
覚悟を決めたからこそ、気持ちだけではなく行動が変わる。
まさにKさんが、英検®︎合格に向けて舵を切ったからこその結果だったのでしょう。
合格を勝ち取るMePlaceプログラムのつかいかた
さて、英検®︎1級を受験するも不合格となってしまい、自分の力不足を実感したことからスタートした、英検®︎1級合格へのKさんの取り組み。
MePlaceのプログラム参加前にKさんご自身が感じられていた力不足は、プログラム参加後、どう変化したのでしょうか。
まず、語彙力不足について。
「以前は過去問を解いていてもわからない単語ばかりだったのが、プログラムを受けはじめてから、4つに2つはわかる状態になり、最終的には4つすべてわかりようになって正解率が上がった」と、話します。
これは、かなり大きな変化ですよね。
もちろん、プログラムに参加しただけで自然と語彙力が身に付く、なんて魔法のような展開はないのです。
Kさんご自身が覚悟を決めて、学習に取り組んだ結果でしかないのです。
では、どうやって苦手とされていた語彙力が身についたのでしょうか。
Kさんがされたのは、”毎回の語彙テストを着実にこなすこと”。
「着実にこなす」ことがどれだけ大変でむずかしいことか、真剣に取り組まれてる方ならなおさら、実感していただけると思います。
語彙力のほかにKさんが課題感を持たれていたライティングに関してはどうだったのでしょうか。
ライティングに必要とされる”型”を学んで書き方をマスターし、時間内に書き終えることを意識されたといいます。
ココさんから見て、プログラム参加中のKさんはどのように映っていたのでしょうか。
・やると決めたらできる
・無の状態で取り組める
さらに、
・しっかり課題も提出され、ライティングは試験前にかなりしっかり取り組まれていたので90%以上取れていた
目標を定めたら一直線。ストイックに結果を追い求められるKさんの様子が目に浮かびます。
MePlaceのプログラムでは、英語力向上のため、テストを含めさまざまな課題が用意されています。
限られた時間で質を高めて学習に取り組むことを決めたKさん、MePlaceでの無駄のない学習スタイルが、うまく結果に結びついたのですね。
おわりに
今回、英検1級1次試験に合格されたKさんに、2次試験に向けて、さらにその先の意気込みも伺ってみます。
「MePlaceのいいプログラムで学べたので、力を落とさずにキープしつつもっと上げていきたい。語彙もむずかしいけど、今わかることで英文記事が読めたり、ニュースが聞けるようになっているので、この英語力をもっと教育現場でも生かしていきたい」
教員として、実際に現場で英語教育に携わっているKさんだからこそ、ご自身の英語学習が生かされる場面が多くあるはず。
限られた時間で、しかも短期間のうちに目標を達成されたKさんに、MePlaceのプログラムをどんな方におすすめしたいかについてもお聞きしてみました。
「忙しい人や、いろんな状況で日々時間が取れないけれど、英語に向き合いたい方、自分が決めた目標に取り組みたい方におすすめです」
「プログラムの参加期間中、密度の濃い時間を過ごせるので、成長できて目標達成できます。むずかしい現状にあっても、目標に向けて挑戦したいと思える人におすすめです」
と、Kさんから実感のこもった力強いお言葉をいただきました。
今の環境を言い訳にするのではなく、自分が向かいたい目標に向けてKさんが自分を変えていったからこそ、得られた合格なのだと強く感じるインタビューでした。
現在もココさんのプログラムで2次試験に向けて勉強中のKさん。
あらためて、1級1次試験合格、本当におめでとうございます!
そして、2次試験合格のご報告も楽しみにしています!
MePlaceでは、英検1級、準1級合格を目指す方対象の、英語コーチングプログラムを提供しています。
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written by きじまももこ(ライター・コーチ業などパラレルワーカー)
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