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仕事と育児の両立を乗り越え英検®︎合格

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見事、合格を叶えたMePlace受講生へのインタビュー企画、今回は、Rさんへのインタビュー内容を記事化してお届けします。

(インタビューは、 音声配信メディアStand.fm にもアップしていますので、どうぞ併せてご視聴ください)

指定された会場で1日に4技能(ライティング、リーティング、リスニング、スピーキング)を受験できる英検S-CBTで見事、準1級に合格されたRさん。

子育てと仕事の両立で、なかなか英語学習が習慣化できなかったRさんがどのようにして合格までの道を辿られたのか。

両立に悩んでいる方や、英検S-CBTに興味のある方にも参考になる内容になっています。インタビューの内容をどうぞお読みください。

とにかく勉強まで手が回らない日々

英検®︎準1級合格を目標にしながら、未就学児2人の子育てとフルタイム会社員という生活で英語学習にまで全く手が回っていなかったRさん。

「英語学習を習慣化できなかった」「英語の勉強に手をつけられなかった」とお聞きすると、「そうそう、わかるわかる!」と共感していただける子育て世代の方、多いのではないでしょうか。

やらないといけないことは盛りだくさんなのに、1日の中で、稼働できる時間は限られています

どんなに効率よく仕事を進めても、便利な家電を導入しても、時間はなかなか生み出せない。そんなジレンマを抱えながら「勉強したいのに…」そんな思いが頭の片隅をよぎるとき、焦りや残念な気持ちが湧いてきますよね。

忙しい毎日の中、仕事で英語が必要にもかかわらず英語学習の時間を捻出できず苦労していたRさん。どんな理由でココさんのプログラムに参加しようと思われたのでしょうか。

英語コーチとしてのココさんの発信から、次のようなことを感じたといいます。

受講生を合格に導く実績がある

英語学習の習慣化にフォーカスされている

・ココさんご自身が育児と仕事を両立されている経験があり、同じ立場としての憧れ

・自分の気持ちに寄り添いながら伴走してもらえそう

自分と似た環境にいる人が、同じく目標にしていることに挑戦し結果を残している。そんな方にサポートしてもらえたら自分だって英語学習を継続できるのではないか、と期待が高まる気持ち、よくわかります。

プログラム参加で起きた合格につながる変化とは

育休復帰後まもなく、ココさんの「わたしにもできる」英検1級・準1級グループプログラム に参加されたRさん。プログラム参加でどんな変化があったのでしょうか。

変化といえば、学習を継続する習慣が身についたことが大きかったようです。

これまで、英語学習まで手が回らなかったRさんが、学習の時間を捻出できただけでなく、継続する習慣がついたというのは本当に大きな変化ですよね。

学習を継続することで、できた・できないを可視化することや、ココさんと毎週振り返りをすることで、少しずつでも英語学習できていることがRさんの自信につながっていったようです。

時間が取れないという悩みを抱えていたRさんが、ココさんの伴走を味方につけて学習にギアを入れ、エネルギーを注入していく様子が目に浮かびます。

さらに、Rさんには、学習を積み重ねることで英語力の向上を感じることがありました。

ココさんがプログラム内で実施されているアセスメントです。

「ココさんとセッションを行う中で、自分の英語力が数値として上がっていることがわかり、もっと上を目指そうといういいサイクルを回せた」と振り返ります。

サポートしていたココさんも、その時のRさんの様子を次のように話します。

「育休明けすぐにプログラムに参加されたRさんは、プログラム期間中もお子さんが体調を崩されていたり、ご主人がお忙しかったりと学習環境がいつも安定している訳ではありませんでした。

それでも、家事育児を両立しながら毎回、課題をこなされていて、その結果がアセスメントに反映されてきたので頑張りが伝わってきました。

また、一緒に学習過程やアセスメントを確認するなかで、Rさんの自信につながっていることも感じられました」

両立がむずかしいと学習に踏み込めなかったRさんが、ココさんのプログラムへ参加し、しっかりと学習習慣を作られたこと。さらにそれが結果につながったことから、勇気をもらえる方が多いのではないでしょうか。

S-CBT試験ってどんな試験?対策は?

ところで、英検®︎には英検S-CBTという試験方式があるのをご存知でしょうか。

S-CBT(Speaking Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用して実施する試験方式です。

従来型の英検は、一次試験(ペーパー試験)に合格後、別日に二次試験が行われますが、英検S-CBTの場合、1日で4技能を受験できるのが特徴です。

今回、お話をお聞きしたRさんも、この英検S-CBTを受験され、準1級に合格されました。

従来型の試験と違うむずかしさのある英検S-CBTですが、Rさんは受験にあたり、どんな工夫をされたのでしょうか?

「コンピューター上での受験のため、問題の先読みができなかったり、操作上での工夫も必要になりますが、ココさんとのアセスメントでできたんだから、できるはず!という自信を持って試験に挑みました」と、Rさん。

S-CBT試験はペーパー試験とは操作の仕方も違いますし、1日で4技能を受験するので気力的な辛さもあったはず。その点、Rさんはどのように乗り切ったのでしょうか。

「実際、かなりぐったりでした。試験会場では、周りの人との距離も近いので、周囲に惑わされず自分のペースでさっさと進めることが大事です。スピーキングは特に、隣の人の声も気になるので、自分のペースでさっさと終わらせてしまうことを意識しました。」

試験を受ける上で、受験会場の環境は少なからず影響するものです。

通常のペーパー試験と違う環境で受験されたRさんの体験談、ぜひ参考にされてくださいね。

※2020年6月から実施されたこの英検S-CBT方式、準1級、2級、準2級、3級では実施されていますが、1級、4級、5級では実施されていませんのでご注意ください。

MePlaceのプログラムはここが魅力!

MePlaceの「わたしにもできる」英検1級・準1級グループプログラム に参加され、念願の英検®︎準1級に合格されたRさんに、プログラムの魅力をお聞きしてみました。

「まずは、ココさんご自身が頼れる姉御肌!ということです。親身に相談に乗ってくれるのはもちろん、ちょっと話したことでも100%以上で返してくれて、ありがたいです」

「ココさんのおかげで飽きずに学習できたこと、波に乗るように導いてもらいました」

と、話すRさん。

「さらに、プログラムに参加されてる方がみんないい人、頑張っている人ばかりで、そんな方と一緒に勉強することで刺激をもらいました

ココさんのお人柄や同じ受講生同士の刺激が、Rさんにとって学習の弾みになったことが伺えます。

ただ、プログラムの魅力はそれだけではなかったようです。

英検の技能試験の一つであるライティング。

MePlaceでは、このライティング強化のために、ライティングチームとして、ココさん以外にも複数の先生が在籍されています。

「ライティングの指導力はもちろん、熱意あるご指導をいただけたり、いい点を褒めてもらえてモチベーションが上がりました」

ココさんやライティングチームの先生の熱意に応えられるように頑張りたいと思えた、と話すRさん。環境がプラスに作用したいい例だと思います。

どんな方にMePlaceのプログラムをおすすめしたいかRさんにお聞きして見ると、こんな答えをいただきました。

英語の習慣化に悩んでいる人

プログラム終了後も英語学習を続けていきたい人

「合格だけを目指すなら、期間を決めて一気に勉強するなら合格できるかもしれないけれど、英語は合格じゃなくてコツコツ積み上げて行くことが大事。習慣化できる環境づくりにおすすめです」

と、習慣化に苦労されていたRさんから実感のこもった想いをお聞きできました。

おわりに

今回、英検準1級に合格されたRさんに、次の目標をお聞きしてみると、

「今年度中に、次は英検1級合格を目指していきたいです!」

そんな具体的で前向きな決意がお聞きできました。

「英検の勉強を通じて、英語そのものだけではなく思考力も鍛えられたので、ビジネスの場でも生かしていきたい」ともお話しされてました。

ココさんからRさんへ、「今後は仕事でも英語力を活かして、ぜひ1級合格も手に入れてくださいね!」というお言葉がかけられました。

目標は決まっているのに、現状では環境がなかなか整わない。

忙しい、時間がない、続かない、どうしていいか分からない…など、いまいち学習へ梶を切れない、軌道に乗せられない、そんな方は一度、MePlaceの門を叩いてみてはいかがでしょうか。

Rさんのように、数ヶ月で目標達成に辿り着ける可能性が大いにあると思います。

Rさん、準1級合格、本当におめでとうございます!

1級合格のご報告もお待ちしていますね。

MePlaceでは、英検1級、準1級合格を目指す方対象の、英語コーチングプログラムを提供しています。

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written by きじまももこ(ライター・コーチ業などパラレルワーカー)

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