見事、合格を叶えた受講生へのインタビュー企画、今回はあずささんへのインタビュー内容を記事化してお届けします。
(インタビューは、音声配信メディアVoicy にもアップしていますので、どうぞ併せてご視聴ください)
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あずささんが英検®︎1級の1次試験に合格された時にもインタビューをさせていただきましたが、今回は2次試験に特化してお話を伺います。
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普段は英語に関わるような仕事はしていないけれど、学生の頃からずっと英語に興味があり、英検®︎1級への夢を持ち続けてきたというあずささん。
本格的にチャレンジしようと決めたのは、準1級に合格してから20年が経過してからのことでした。
英検の中でも最難関であることに加えてご自身の体調の変化や気分の浮き沈みもあり、独学で1級の壁を超えることは難しいと考えたあずささんは、ココさんのプログラムに参加されました。
その後、コツコツと学習を積み上げてきたあずささんは、一次試験に見事合格。
そして先日、2度目のチャレンジで二次試験も突破し、晴れて英検®︎1級ホルダーとなったのです!
二次試験を受けるにあたっては、課題を感じていた「アイデア・意見出し」に特化したトレーニングを行ってきたといいます。
また、とても緊張しやすいタイプだというあずささんが、大きなプレッシャーがかかる二次試験をどのように乗り越えたのか、その秘訣にも迫ります。
スピーキングに課題を感じる方や、緊張で英語がスムーズに出てこない方にも、日々の学習にお役立ていただけるヒントが詰まった記事です。
ぜひ最後までお読みください!
「緊張で声が出ない」二次試験のプレッシャー

あずささんは長年、英語は好きだけれど話すことに対してはずっと苦手意識を抱えてきました。
今回2度目のチャレンジで見事二次試験合格を果たしましたが、初めての受験の際は試験の1週間前から声が出なくなるほどストレスを感じていたといいます。
ココさんからも、声が出る喉の訓練の仕方などのアドバイスをいただきながら本番を迎えましたが、声を出すことに集中しすぎてしまったことや、初めての二次試験で緊張もあり、残念ながら二次試験を突破することができませんでした。
この時あずささんは、ご自身の課題が緊張だけでなく「概念化」にもあると気づいたのだとか。
スピーキングにおける「概念化」とは、話す内容のアイデアやメッセージを言葉にする前段階として頭の中にイメージ・構成するプロセスのことを言います。
ココさんも次のように話します。
「多くの方は ”口から英語が出ない” ことにフォーカスしがちなんですが、そもそもそのテーマについて意見を持っているかということが大事になってきて、そのアイデア出しに課題がある方も少なくないんです」
あずささんは今回この概念化にフォーカスした練習をプログラムで積み重ねてきたといいます。
緊張の中で得た初回の受験での気付きを、2度目のチャレンジにしっかり活かしたことが今回の合格に繋がったのですね!
得意な切り口を活かし、概念化の壁を突破!

「概念化」のプロセスにおいてアイデア・意見が出てこないのは、英検ではよくあるお悩みかとお察ししますが、あずささんはどのようにこれを突破したのでしょうか?
「ココさんにアドバイスをいただきながら自分の話しやすいお題を作って、国際化だったり環境面などのどれかを当てはめていく。環境問題だったらさらに環境の自然災害について話しができるようなど、3〜4つぐらいの中からお題を当てはめることで窓口を狭めていく練習をしていただいたのが良かったかなと思う」
ココさんも次のように話します。
「私はこれを ”十八番の窓口” と言うんですが、あるテーマについて考える時に何も窓口を決めずに膨大な量から自分の脳がアクセスしようとすると、どうしても時間内に出てこないんですけど、スピーキングは瞬発力が求められるので、まずは自分の考える十八番の窓口を必ず決めておくことで、”思考の自動化” といってリソースをあまり使わないことにもつながるので非常に有効なんです」
「ただこれもやはり理屈では分かっていてもできるようになることはまた別で、あずささんはこれをちゃんと克服していくようなトレーニングをすることで今回も本番に落ち着いて臨めたのだと思います」
多くの切り口からではなく、範囲を狭めてご自身の言いたいスピーチに繋げるトレーニングが、この概念化の課題の突破口となったのですね!
語彙力を底上げして表現力をUP

あずささんに、日々のトレーニングの中で特に印象に残ったことについて伺ってみたところ、こんなお答えが。
「”例えば” をfor exampleだけでなく、to ilustrate this point と表現するなど、ココさんとの練習でも意識してC1レベルの単語を使おうと心がけました」
英検®︎1級になると、自分の意見を伝えるだけではなくて、中身の高尚さも評価されるポイントになってくる、とココさんも話します。
概念化を鍛えることで思考力を磨き、語彙のレベルを引き上げることで、あずささんの表現力の幅がさらに広がったのではないでしょうか。
また、毎回ココさんがお伝えするポイントをしっかり次のトレーニングに活かしてきたあずささんだからこそ、本番でもその力を発揮できたのだと感じます。
初回は大緊張!2度目の受験どう乗り越えた?

最初の二次試験では極度に緊張してしまい、うまく話せなかったというあずささん。
2度目のチャレンジに向けて、マインド面での変化は何かあったのでしょうか?
「1回目の試験官の方が結構優しい感じだったんですね。自分はすごく緊張してしまったんですが。でもココさんが会話を楽しむ気持ちも大切って言ってくださったので、その試験官の様子からも ”楽しめるかも” と思ったことで、自分の緊張も和らげながら当日を迎えたという感じですかね」
と、こんなお答えが。
英検の二次試験のように、短い時間の中で自分の意見を言い、それについての評価が決まってしまうといった特殊な環境では、緊張するのは当然のことではないでしょうか。
事前にマインドセットのお話をしたことで、あずささんが本番に向けて”楽しむ気持ち”をご自身の中に持っていけたこと、そしてしっかり成果を出されたことがとても嬉しい、とココさんも話します。
もしこのプログラムを受けていなかったら、どうなっていたと思いますか?
こんな問いかけをしてみると、
「絶対受かってなかったかなって。(合格まで)もっと時間もかかっていただろうし、あと自分の緊張がここまでひどいものだったとは気付いていなかったから、多分そのあたりでもう心は折れてしまっていたかな」
と話すあずささん。
プログラムを通してご自身の状態を客観的に把握されたことこそが、その後の成長を大きく後押ししたのではないでしょうか。
安心できる環境がスピーキング量を増やす

今回スピーキングに特化したプログラムを受講いただいたあずささんに、印象に残ったことについて伺ってみたところ、
「ココさんにスピーチ提出とかも色々あったんですけど、この稚拙な発話を聞いてもらうのが恥ずかしかった。でもココさんは肯定してくれながら、私の発話をさらにあげていくアドバイスをし続けてくれたので、そこが合格につながっていったと思う」
こんなお答えが返ってきました。
ココさんとのトレーニングを通じて、スピーキングの心理的ハードルが少しずつ下がっていったのですね。
一方でこんな思いも抱えていました。
「日本人に英語を聞かれるのは恥ずかしいっていうのはあって…1級に受かってもこれが1級レベルかって思われたらどうしようっていう不安もある」
とあずささん。
このお気持ちの背景には、英語を「正しく話さなければならない」という、多くの英語学習者の方が知らず知らずのうちに感じているプレッシャーが影響しているのかもしれません。
ただ、そんな恥ずかしさもありながら、ココさんに対しては毎日発話してきたことで、その恥ずかしさが低くなっていった感じがする、とあずささんは話します。
ココさん曰く、心理的な壁が低い環境でスピーキングができると、練習量もすごく増えてくるのでとても良い循環がうまれるのだそう。
安心して話せる環境があってこそ、発話量が増え、その積み重ねが着実に自信へとつながっていったのですね!
おわりに

見事英検®︎1級合格者となったあずささんに、今のお気持ちを改めて伺ってみました。
「本当に夢っていうか…準1級を受けたのももう20年以上前で、その勢いで1級も頑張ろうと思って問題集を本屋さんで見た時点で、あ、ちょっとまだ難しいかな、と思って買わずじまいで、本当にチャレンジしようと思ったのが20年ぶり」
そんな目標をずっと温めていたのが、今こうやって合格できたことが夢心地、とあずささんは話します。
「今まで合格バッチなんて買おうと思ったことなかったんですけど、この苦しい勉強時間とか自分が頑張った努力が形になるのはいいのかなと思って、思わず英検バッチまで購入してしまった。それくらい嬉しいものでした」
この言葉から、1級合格のためにずっと積み上げてきた努力と、それが結果につながったことへの大きな喜びが伝わってきました。
今後どのような形でご自身をさらに成長させていきたいと考えていらっしゃるのでしょうか?
「1級に受かったその自信でもって外国人のガイドだったりとかボランティアだったり、そういったスピーキングとかコミュニケーションできるようなことに携われたらなと思っています」
こんな言葉がありました。
あずささんは1級に合格してからもご自身のありたい姿により近づくため、今もココさんと特訓を重ねているのだとか。
あずささんは既にガイド試験にも合格されていらっしゃいますので、今回の1級合格とガイド資格が、今後のライフワークに広がっていくのだと感じます。
最後に、どんな人にこのプログラムを勧めたいと思うか伺ってみたところ、
「私みたいに英検は夢の夢だなと思っているような方にも、本当に健康面に関しても、精神面に関しても、もちろん学習面に関しても、合格まで一緒に伴走していただけるココさんを頼りに、挑戦しよう、何か変わってみようと思われる方には、ぜひ1級は自信に必ずなりますので、ココさんのプログラムに参加していただけたらいいんじゃないかなと思います」
こんな力強いお言葉をいただきました。
ココさんからも、お祝いのお言葉が贈られました。
「初めの面談の時からあずささんの英検®︎1級への想いをお伺いしていたので、晴れて合格者となったこのタイミングを一緒に共有できて嬉しいのと、これまでの努力が結果につながってコーチとして何より嬉しいと思っています。そして引き続き上のレベルに向けて一緒に頑張っていきたいと思います。本当におめでとうございます!」
あずささん、今回も貴重なお話ありがとうございました。
そして改めまして、英検®︎1級合格、本当におめでとうございます!
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